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(前回のつづき)そして・・・それは本当に「新時代の夜明け」なのか

Posted by 世羽 on 14.2013 対立の構図   0 comments   0 trackback
前回のつづきです。
初めてお読みになる場合は
下記・・・こちらからお読みいただければありがたいです。

実際に「何」と「何」が対決しているのか・・・その「一部分」を


光と闇のimage

クロウリーが未知の存在エイワスから受け取った啓示が
『法の書』と呼ばれ、エイワスが何を強調して語ったか・・・は
昨日お知らせしたとおりです。


さてこの書・・・

法の書image

クロウリーでさえ即座に解読できない代物で
今でも、解読不能な箇所があるとされています。

たとえば、
「4638ABK24ALGMOR3YX2489RPSTOVAL」

読めません!!!
(数字とアルファベット・・・なにか、あの「神示」の外国語版の感さえしてきます)

エジプトでのエイワスとのコンタクトののち
クロウリーはアフリカの地に赴き、霊能力に秀でた弟子と共に
「エノキアン魔術」を使って
14次元の異空間への侵入を試みます。

そして
「深淵」の守護者なる“魔神”「コロンゾン」の召喚に成功し、
これによって、魔術での「達人(アデプト)」の領域に到達します。

クロウリーの召喚image

この域に達してはじめて、
クロウリーはエイワスからの啓示の「価値」を、はっきりと自覚した・・・と言います。
(余談:自分は、このアデプトという表現のひびきが好きになれません)

ちなみに、「エノキアン魔術」とは、
地球外生命体もしくは天使の言葉・・・と言われる「エノク語」を用いて行われるもので、
クロウリーはこのとき、
エノキアン魔術のなかの「地獄のかまど開き」と称されるものを実行しています。

『法の書』はこう始まります。

「ハドよ! ヌイトの顕現」・・・

この「ハド」「ヌイト」
エイワスの言う「来るべき“ホルス時代”」の神の名前です。

「ハド」はカルデア語の「ハディト」
「ハディト」はエジプトでの「セト」
「セト」は、「サタン」の原型になっています。

そんな「セト」が
クロウリーとエイワスとのコンタクトによって
「霊的次元」での復活を果たした
・・・
そんな展開になっているわけです。

魔術的な解釈によると、
「セト」は宇宙の星々の支配神、「人類の神々」の創造者です。

ですが、このセトは、
自らが創造した「人類の神々」に封印されてしまっていた
・・・というのです。

そして、

このセトを「封印した存在」こそが
セトが創生したはずの「人類の神々」・・・
すなわち「ユダヤ教の、そしてキリスト教の神」である・・・と
クロウリーは、はっきりと知らされます。

そして、セトを封印した、この「人類の神々」が、
「オカルト(隠されたもの・・・の意)」の一切も封印していたために、
セトにつながる意識が断たれ、
人類が「宇宙意識」に繋がれなかった
・・・と。

だから、それを打破すべく、セトを復活させよ・・・と言うのが、
エイワスの言わんとするところ。
ひいては、クロウリーをはじめ、彼を信奉する人々の説となります。

現在、ニューエイジ思想を追う方々がめざす

現意識の拡大をとおして成し遂げる「神的意識」との神秘的合一
内なる「宇宙的な魂」への回帰と復活
一者である「宇宙意識」への統合
封印された「神」を解き放ち、
 世界を牛耳る「キリスト教支配体制」を転覆させ、終焉を導く


これらは、クロウリーの教える概論と奇妙に一致していきます。
(日本の神の表裏も・・・そんな感じでよく似ています)

一方、クロウリーがかかげたもうひとつの重要な課題に
「シリウスネットワーク」の構築がありました。

エイワスと呼ばれる霊的存在は、
「セトの星」つまり「シリウス」に座する神の分神
エイワスの霊的な故郷は「シリウス」なのです。

ですからクロウリーは
「セトの真の復活」をより強固にするべく
太古からシリウスに繋がりをもつ
薔薇十字、、フリーメーソン、イルミナティ、「黄金の夜明け」などが伝えてきた魔術を
ひとつにまとめあげること、「シリウスネットワーク」の構築を目指したのです。

彼は、その目的のために、いくつかの団体を創設しています。
なかでも、とくにクロウリーの色を濃く出していたのが
「アステール・アルゴス(A∴A∴/銀の星)」です。


クロウリーの出会った存在は、自らの目的遂行を赤裸々に伝えています。

エイワスを通してホルスがどう言ったか・・・。

「私は唯一無二の存在であり征服者。
私は死滅する“奴隷”たちに肩入れする存在ではない。
奴隷など呪われてくたばってしまえ!」
(法の書2章49節)

この“奴隷”は・・・最終的にセトを封印したとされるキリスト教の信者をさします。

「鷹の頭をもつ私は、
十字架にぶらさがっているイエスの眼をついばむ」
(法の書3章51節)


十字架image

ここにいたるまでの時間系列において
シリウスを拝し、クロウリーにその土台を最初に教え込んだ直接の原因となるのは
「黄金の夜明け団」ですが・・・さらに時間を遡れば、太古からの隠れた結社、
アトランティス・・・ひいては、創世の神秘にまで尾をひく深遠な話しになります。

クロウリーは、こうした闇の使命感を背負いながら
「シリウスへの霊的な帰還」を成し遂げるために
エイワスの指導に従い、クンダリーニの蛇を目覚めさせ、
かの有名な「性魔術」の業に没頭していくことになります。

そのさい、「意志が純潔」であれば、性欲の奴隷になることはない・・・として、
通常であれば、眼をおおいたくなるようなことをやってのけるのです。

人妻への姦淫、男色・・・をはじめ、
体を刃物で傷つけ血を流し、経血や精液、糞便まで使用して・・・です。

通常の感覚からすれば、
あまりに過激で血なまぐさいものでした。

文章にするのははばかられるので、詳細は記載しませんが
調べればどれだけ凄いかがわかるでしょう。

これらの行為は、明確な意図をもって
キリストが行った「道徳的な業」の数々を
すべて逆に辿る
ために行われたのです。

でも、その結果、何が起こったでしょう。

ある弟子は、ズボンの裾に石を詰めて海に飛び込みました。
別の弟子は、爆死しました。
2番目の妻は発狂。
とある愛人は幻覚によって廃人となりました。
別の愛人は泥酔死。

そのほかにも、一家離散・崩壊、発狂、自殺・・・いろいろです。

にもかかわらず「ハド」は、こう言うのです。

「意志をおいて他に法はない。
意志こそが、そして意志のもとの“愛こそ”が、人類の帰すべき唯一の法だ」


言っている言葉は正当だとしても
多くの人の命を己の供物のようにして培う
この「愛」とはいったい何なのでしょう?


クロウリーによれば
『法の書』がエイワスの指示通り人類に開示されたとき
現代の文明が壊滅する
・・・そうで。

エイワスも
徹底した流血や破壊のあとでなければ、「時代」は再生されない
・・・と告げているようです。

これまで、『法の書』が世界のどこかで出版される9ヵ月後に
世界で大きな戦争が起きている・・・と噂されてきたのも
そんな「流血と破壊」「新しい時代の創造の手段」としていることから
生じた見方かもしれません。

いずれにしても、クロウリーは間違いなくめざしていたのです。
この文明世界を消滅させて、新たなホルスの時代を構築する・・・ことを。

この流れが今も、後続する人々をつくり
少なからず、無意識に人々の心に影響を与えているとしたらどうでしょう。

仮に、日本がユダヤに繋がるとしたら
日本も例外ではありません

この影響下にあると推測できます。
なぜなら、クロウリーの奉じた「神」は
ユダヤに繋がる「神」を追い落としたいのですから


今の時代、人の意識を宇宙に向けて、神性の発露を促すことは
必然とも言えます。
意識の進化・向上はけっして無駄でも、悪でもありません。

ですが、世間に渦巻く思想の流れには、
こうした複雑に絡みあう「謎」が含まれているのが現実です。

「鷲」につつかれている人々がいます。
すでに地上にいる「セト」側の者たちは
対抗する側の内部に入り込んで崩壊を促しています。

なかには大勢の墜ちた魂たちもいて、
汚聖にかかわる愚行をさらし、見るものに躓きを与えています。
第三者がそれらを見れば、
「ダメダメ」モードを感じるのも無理はありません。
「セト」が手を下さなくても、
自らが、本来の教えを「滅び」に導くかのような状態です。

でも・・・だからといって
鷲につつかれている側は、すべてが滅びる運命なのでしょうか?

たぶん、その結果は定まっていない。

晩年になってクロウリーも顔がいくらか穏やかになってきました。
そんな彼が、こう言っています。
「セトの真の復活はなしとげられていない」・・・と。

そう・・・未定の可能性を含んでいるのです。

往年のクロウリー近影Crowley

こうして日本すらも巻き込みながら
「新しい時代の夜明け」と称した動きは加速していくでしょう。

ただし、それが
全面的に「人類の夜明け」を導いているかどうかは
大きな疑問が残ります。
だからこそ、つねに賢明であれ・・・ということです。

光と闇の対決image


何かを本当と思い、そうでないと思うか・・・の選択は
いつも申し上げているとおり
まさに「自由意志」による選択。

だとしたら

少なくとも自分は
どんなに素晴らしい「思想」「手法」で
「新しい時代の夜明け」が促されようとも
他者を犠牲にしてまで
自らの想いを遂げるような「道」を促してくる存在に従うことは
ない
でしょう。
たとえ、それがいくら遅れていようと
また、そんな道であっても
別の方向から、意識や心を向上させていこうと思います。


ということで
皆さんの今後の、それぞれの心の旅路でのご無事、
ご健闘を祈りつつ・・・。



自分・・・この曲を聴くとき、聖母マリアを連想します。
彼女は「闇を砕く者」・・・自分はそれが、やっぱ好きみたいです。





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世羽

Author:世羽
心のなかに響く声なき「声」を、ひっそりと語ろう・・
ふと、そう思いたった無名の求道者(?)・・です。
すべての人が幸せに
喜びに満ちて生きることができますように祈っています

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