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「晩秋の夜話」・・・ロシア兵の日記のつづき

Posted by 世羽 on 31.2013 不思議考   0 comments   0 trackback
(つぶやき)なんか地下が・・・凄すぎる振動・・・。


くじら座タウにある惑星のimage


昨日書き留めた(以下リンク先記事)
「晩秋の夜話」・・・ロシア兵の日記

ものの・・・つづきです。

*****


1917年11月29日
今日、異星人に故郷の星について詳しく教えてほしいと頼んだ。
以下はその説明だ。

彼の星は、
わが国では「Tau Ceti」(くじら座のτ[タウ])として知られている恒星の第4惑星で、
地球や、そのほかの似た星よりも古い。


くじら座のimage

クジラ座のタウimage


大きさは地球とほぼ同じだという。
必然的に、地球よりも古い歴史を持っている。
昔は、ちょうど今の地球のように多くの国があったが、
自分たちの大気圏を越えて旅することを覚えてから、およそ100年後、
すべての国がひとつの政府のもとにまとまったそうだ。


私は、この話を聞いて、その星の政治形態に興味をおぼえた。
たとえば、それが君主制なのか、
もしくはアメリカのような民主主義のような形をとっているのかということだ。


異星人はアメリカのことを実によく知っていた。
アメリカの政治機構は、多くの点で、彼らの星と類似しているとも言った。

これは私にとって、かなりショックだった。

さらに私は、彼らがボルシェビキを援助しているのか・・・とたずねてみた。
すると、彼はそれに答えず、こう言った。
「地球人を助けるためにここにいるのであって、けっして傷つけるためではない」

彼の星の首都は、モスクワ、ニューヨーク、東京、ローマといった都市よりも遙かに大きいそうだ。
建築物も、地球のどれよりも大きく、
それはメティノースという物質でできていると言った。
その物質はなにかの石でできたものなのかと聞くと、
地球の人間にそれを説明するのは難し過ぎると、首をふった。

でも彼は、プラスチックを知っているかと聞いた。
私は知らなかったので、その話はそこで終わってしまった



1917年11月29日
(ここまでに、ニコライが体験した戦闘の様子が残っている)

異星人はこの寒さにもびくともしない。
銀色の服が寒さを防いでくれるという。

その衣服に触れてみると、見たこともない材質でできていた。
織り目がひとつもないし、絹よりも薄いぐらいのものだ。
そんなに薄手の服で、どうやってこの寒さに耐えられるのか聞いてみた。
しかし、私に理解させることができないと、彼は言った。

夜の食事のときに、私はいつものように自分の食料を分けた。
餓死する時期が早く来ても、それはそれでかまわないと思うほど
彼とは親しくなっていたから。
でも、今夜、彼は食べなかった。
実のところ彼は、私たちが食べているような食糧は必要としないそうで
これまで一緒に食べてきたのは、私の意に沿うようにそうしたのだと言った。



1917年12月2日
爆弾はすでに尽き果てた。わが軍では降伏の話しすら出始めた。
ボルシェビキが共産主義革命に成功するかどうかはわからないが、
軍事的に彼らは確実に勝利に近づいている。


ロシア革命時の塹壕image


ロシア革命時の兵士の行進image



中尉はそれを理解できないらしい。
闘いを続けることを命令し、従わなければ射殺も辞さないかまえだ。
私にできることは、全員が殺される前に、中尉の妄想がとけるように祈るだけだ



ロシア革命のころのニコライ2世image


異星人が去ってから、すでに2日がたった。
ボルシェビキを援助するために、彼がわが軍の補給ラインを分断したことについて
私はけっして彼を恨まない。


彼らは明らかに平和を愛する種族で、
地球人より技術的にも道徳的にも遙かに進歩していることを知っているから。
もし、彼が共産主義革命の成功が人類に多大な利益をもたらす・・・と言ったなら
私はその言葉を信じるだろう。
それは、私の望むことでもあるから・・・。



くじら座タウあたりからの宇宙船のimage
(くじら座あたりからのもの・・・とされているシップ)


この日記に残された内容がニコライの実体験なのか、はたまた創作かどうか・・・
また、異星人がほんとうにロシア革命を援助したのかどうか・・・
今となってはわかりません。

もし、異星人の介入があったとして
現状のままの共産主義では、とても世界が平和になるとも思えませんが、
そこまで友人を信じられるようになったニコライの心はわかります。

ニコライは
自らが飢えたとしても異星の友人に食物を分け与えようとした・・・
自分の心には、この“優しい気持ち”がいつも印象に残っていました。

そして、この日記が書かれたころには知られていませんでしたが
近年になってやっと、
くじら座タウに、地球と似た環境の惑星がある・・・と
現代科学が実際に発見したことも、つけ加えておきたいと思います。


バイカル湖のimage


と・・・この文を書く前に検索をかけたら
以下の文が目にとまりました。
自分的には、この類が好きで・・・。
あわせて書き留めておきます。


聞いてください神さま

僕は今まで、あなたの存在について全く知りませんでした。
子どもの頃から、あなたなんかいないと聞かされ、そう信じてきました。

もう言うことはありません。
あなたを知ることができて嬉しいのです。
あなたがご存じのように、戦いは激しく、
今夜、僕は、あなたのドアを叩きに行くかもしれません。
そんな僕が行ったら、入れてくださいますか?

僕の目は開かれたのです。

さようなら神さま。
もう行かなくてはなりません。
多分生きては帰れないでしょう。
おかしいのでしょうか。
僕は、もう、死を恐れてはいないのです。
  (作者不明)

              「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子著 幻冬舎 
              「神は信じるものを拒まない」P92~93より

WW2のときのロシアの少年兵image


時がどれだけ移っても、人の知り得ないことは無限にあり
それと同じように
神聖な「何か」について、
たとえどんなに人の枠組みや思考で書き表したり、説明しようとしても、
それはやはり、人の思惑を遙かに突き抜けており・・・
ほとんど不可能ではないか・・・

もし、“そうできる”と断言したとしても
その彼方には、未知の領域が必ず待っているだろう・・・


自分はそう感じています。



とある流れ星の情景image




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Author:世羽
心のなかに響く声なき「声」を、ひっそりと語ろう・・
ふと、そう思いたった無名の求道者(?)・・です。
すべての人が幸せに
喜びに満ちて生きることができますように祈っています

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