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「おかいこ」さん・・・

Posted by 世羽 on 01.2013 道草   0 comments   0 trackback
(つぶやき)放射能の問題・・・日本人なら気にしないわけがない。

でも、あの国会議員のYさん、まるで自分たちのほかは
まったく事実を知らないとでも思っているようだ。

加えて、視えたり感じられるはずの人のなかに、
この人を“後押し”する人がいるのか・・・自分は不思議だ。

この人の眼も、物言いも・・・日本の国をみつめていないし、濁っているのに。
何かに「脅されている」雰囲気もある。実際に、弱みを握られている様子さえ。
根は深いのだろう。
でもそれは、この人が選択した道だ。

Yさんの支持団体には某国の人たちが多い。「中核派」もいる。
住む国を罵倒し、日本を恨む人たち・・・
彼らは“どのようにして”日本を思ってくれるというのだろう?

法律以前の問題よりも
Yさんが、もし“本気で”そこまで放射能の被害を心配してくれるなら、
「この国」という言い方ではなく、
「この日本」と言えるようになって
むしろ、 “日本のため”に原発の現場に行って、お国のために“身をもって”
実際の復旧作業を手伝ってみてほしい・・・。

その「姿」を見せるほうが、かえって「世界」のためにもなる。



秋の風景と城image


遠い昔・・・(かなり)若年のころ
ほんの数日、「養蚕作業」の一部分を手伝ったことがあります。

どんなことをしたかというと
蚕の幼虫が「あがる」(繭を作り出す直前)状態を見極めて
選び出し
繭玉を作るための木枠に、一匹ずつ入れてやる作業です。

生まれてはじめて、大量の「おかいこ」さんを見たときは
もう正直・・・「おえっ~」・・・としました。

(はじめのほうからお読みいただいている方ならご存じのとおり、
虫系は、かなり苦手です)

なぜ、そんなことを手伝うハメになったかというと
とある障害者施設の養蚕場で人手が足りず困っているというので
嘆願されて駆り出されたのです・・・。
食事つきでしたが・・・無償奉仕です。

大量の蚕となると、幼虫がクワをむさぼり食うときに出る音は
自分には、意外なほど大きく聞こえ
サワサワサワサワ・・・というか、
シュワシュワシュワシュワ・・・というか
とにかく、自分には「サ行の音」の連続に響きました。

そんな幼虫が、ある時になると、食べるのをやめ
頭を上にあげるようなかっこうで
まるで「拾ってくれ」といわんばかりにユラユラとし始めます。
そんな幼虫を探して、指で拾いあげるわけで・・・。


おかいこさんと皇后さまimage
(皇后陛下のお仕事にもあります)


蚕の模様が大きな目のようにも見え
それを見ると、何か切なげでもあり
「わかったよ・・・」という感じで
そっと、つまみあげてやるのですが(体が柔らかいので)
その感触たるや、フニャっというか何というか・・・。

嗚呼!!!

で、それらを「冷や汗」をかきながら何匹もためてから

天井から木枠(最近では、実にさまざまな素材の枠があります)がぶら下がっている
別棟の部屋へ運び
格子状に仕切られた枡目の中へと、一匹ずつ入れ込みました。

彼らはその枡目のなかで、繭玉を作るべく糸を吐き出していくのです。


おかいこさんの繭玉image


つかまる力が弱いこともあって
なかには、木枠から転げ落ち、「ペシャッ」という音をたてて
そのまま事故死してしまうものも多々いました。

といっても、結局のところ
彼らが繭玉を作ったのちには、
湯で“煮る”などされて、
“短い生命”をまっとうしていくわけですが・・・。


繭玉からはができ、非常に高価な織物などが生産されていきます。
(最近では、化粧品やアートにも使用されています)


おかいこさんの繭玉2image


このとき、気づいたことがあります。

絹でできた織物の価値が高いのは、制作自体にかかる手間暇もさることながら

蚕の生命がかかっているからなんだ・・・と。
これが人工繊維とはまったく異なるゆえんなのだ・・・と。

ときとして、絹の豪華さや華やかさ、高級感だけで
作られたものが見られて、終わってしまうわけですが・・・。

そこには、「おかいこ」さんたちが紡ぎ出す
生命の輝きの残像がこもっているでしょう。


蚕は、長いあいだに家畜化された“特殊な昆虫”で、
もはや、人が手をかけないと生きていけません。



かいこの成虫image


その一部が、卵を産むために生き残り、大半は育てた人間のために
生命を捧げながら共存しているような感じで・・・。


でも・・・それでも

彼らの生命の系譜は、
人が生きているかぎり、共に続いていくでしょう。


「おかいこ」さんのためだけ・・・というわけでもありませんが
どうせなら


放射能にもマケズ、
それに影響されないくらいのパワーが出せるくらいに進化して
力強く生き抜いていきたいです。



かいこもどきimage


そんなこともあって、こんな科学時代に・・・ですが
あまり知られていない「おかいこ」さんのこと
書きとめてみたくなりました。


*****


まだ、天気はもちそうです。良い週末をお過ごしください。



揺れる枯葉のimage




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Author:世羽
心のなかに響く声なき「声」を、ひっそりと語ろう・・
ふと、そう思いたった無名の求道者(?)・・です。
すべての人が幸せに
喜びに満ちて生きることができますように祈っています

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