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自然のなかの「生き様」の情景

Posted by 世羽 on 22.2013 道草   0 comments   0 trackback
(つぶやき)沖縄での米軍基地に対する横暴が記事になっていた。

ゲートをくぐる米兵や家族に罵声を吐き、そこで脱糞をする? 
フェンスに誰かが怪我をするような仕掛けまでして「反米」を誘う?
これが日本人のすることか? いや、そんな風習が日本のものとは思えん。
「異国の言語」が記されている?・・・これが日本人のすることか?

こういうやり方は大嫌いだ!!!

もし、これらが日本人を装った異国の人たちが行っているなら、
こればかりは、けっして容認できない。できるはずがない。

(詳細はこちら)
「米兵家族を罵倒しゲート前で脱糞」自称・市民活動家の狂ったヘイトスピーチ-米軍幹部「沖縄が中国にならぬ事を願う」[11/19]

今の日本、メディアにも、政治家、企業家のなかにも、
とある国々のスパイもどきが多い。
自衛隊、警察、法曹界のなかにさえ、紛れ込んでいるはず。
彼らこそ、獅子身中の虫なのだが・・・。


なにげなくアフリカなimage


自然界に生きる動物の感情を扱い
著名になったジェフリー・M・マッソンさんが
『The Emperor’s Embrace』のなかで、こんなことを言っています。

「『自然に反する』と思える“あわれみの行為”が、
種の境界を越えて、実際に目撃されることがある」


これは、動物も人間も、結局は繁殖の成功が唯一の目的である・・・
という従来の思考形態へ疑問を投げ掛ける言葉でした。

彼いわく

「感情がなにより重要だということ、
悲しみや・愛や・あわれみが、 大きな力を生み出すこと
を想い出させてくれる。
その力は、進化の論理の大原則すら無視させるほどの強さを持っている」
・・・と。

その事例はたくさんあって、彼が第一にあげたのは
南アフリカ、クルーガー国立公園内の水飲み場での出来事でした。

リカオンに追われたインパラの子供が逃げ場を失い、
川に飛び込んだときのこと。

今度は獲物を待ち構えていたナイルワニに捕まり、水中に引きずり込まれます。
すると、一頭の雌のカバがワニに体当たりをし、
ワニは驚いて、インパラの子供を口から離します。

これだけなら偶然・・・ということですが、
なんとこのカバは、インパラの子供を岸に押し上げて、
さらには、急斜面の土手をあがるよう鼻で押し上げました。

しかも、その雌カバは、
倒れ込んだインパラの上で大きな口を開けて、息を吹きかけました。
それも5回

残念なことに、インパラの負った傷は深く、
カバの奮闘むなしく、結局インパラの子供は命を落としました。

このカバの行動は画像にも記録され、どう猛なカバがそんなことをするなんて・・・と、
カバを専門に研究していた者たちを当惑させました。

同種でない生き物を助けられるのは、人間だけ・・・という見方もそこにあったようです。

細切れの映像ですが、こんな感じです。





こうした事例は、研究者が色々なところに出かけ、
詳細な研究が進むにつれて
そのようなことはしばしば起きているようだ・・・と、
知られるようになりました。


かつてのアメリカ。ヨーロッパからの移住民が押し寄せていたころ。
狩猟の楽しみや食糧として、
それまでたくさんいた野性のハトを見境無く殺しまくっていたことがあります。

これを見たアメリカ先住民とあるインディアンが嘆きました。

「これが、よその国に移住してくるときのやり方なのか? 
これまでハトたちが飛ぶのを眺めてきた・・・ハトは友だちだった。
彼らはなんの悪さもしないじゃないか」


「ハトは傷ついた仲間がいると、
みなが支えてなんとか飛び続けられるようにさせる。


その姿は涙を誘う光景だった・・・。
撃たれたハトが落ちそうになると、自分たちの翼で浮かせようとするように、
次々に傷ついたハトの下に飛び込んでいく。


群れ全体の飛翔高度がはるかに下がっても、あきらめようとしなかった。
傷ついたハトを、それでもどうしようもなく、ついに望みがなくなったとき、
ようやくそのハトを置いて戻っていったんだ」



ハトさん飛ぶのimage


たんたんと、そんな話をつづけてみます・・・。

タンザニアではワイルド・ドッグ(注:上に出てきたリカオンのことかと)の
とある群れに起きた、こんな話しもあります。

その群れには、調査のためにソロと名付けられた雌の子犬がいました。
あるとき、ソロは手ひどい傷を負いました。
でも、群れは食物と水を求めて、移動しなければなりません。

ソロは必死で群れの仲間について行こうとします。
それは涙ぐましいものでした。

仲間もそれがわかっているかのように、
数週間ものあいだ、群れのメンバーが入れ替わり立ち替わり、
ソロを助けます。


しかし、ついにソロの体力が失せて昏睡状態に陥ると、
「仕方なく」といった感じで、群れはついに
ソロを置いて旅立ちます。

ここでソロは、随行調査をしていた人間のチームに保護されて一命をとりとめ、
元の群れに戻す努力がなされますが、
該当する群れを見つけ出すことができなかったのです。
(その理由は定かではありません)

けれども幸いなことに、その後、

ソロとはまったく血の繋がりのない、
子連れのつがいが、ソロを養子として迎え入れてくれたのです。
こうしてソロは、無事に野性への帰還を果たすことができました。


研究者たちに言わせると、この出来事は
ワイルド・ドッグの歴史史上、これまで起こりえなかったこと・・・
だったのだそうです。


ワイルドドッグ2image


ワイルドドッグimage


さらに・・・オオカミに目を転じてみると・・・。

調査上の個体認識のために「オメガ」と名付けられた雌が死んだときのこと。

彼女はグループで最下位の個体だったのですが、
彼女の死を確認した群れが驚くべき行動をとります。
通常、オオカミはテリトリーを流れるように移動していくのですが
このときは、自分たちの行動を犠牲にしてまでも、
数日のあいだオメガの遺体に付き添ったのです。



オオカミの旅なimage


こうした事例をもとに、マッソンは言います。

「想像力をもっと働かせようじゃないか。
とらえどころがなくて、むずかしいのがわかっていることについて
すでに理解している・・・といったフリをするのはやめよう」


「遺伝的な利益であろうがなんであろうが、
愛というものは、得てして自分の利己的な利益にとってはマイナスに働くもので、
だからこそ、愛と言う言葉は、
まさしくそういう状況でのみ使うべきだ・・・と感じられる。
それが実情ではないだろうか」
・・・と。

マッソンは、自然に生きる動物を通して、
けっこう哲学的、精神論的な見解を多々残しています。

ときに、感情論すぎる・・・と言われたりしているようですが
自分には、マッソンの心情がよくわかります。

自分の楽しみや勝手な都合のために、
我が子を置き去りにしたり、傷つけたり
ときに、家族や仲間、周囲の誰かに平気で嘘をついたり、
裏切ったり、悲しませたりする人間・・・。


それら行為のほとんどは、生きるか死ぬかの瀬戸際から出るような
仕方なしにやむをえず・・・といったものではありません。
むしろ、身勝手な行動に起因することがほとんどです。


こうして見ると

冒頭につぶやいた人たちにも言えることですが
人の行動や在り方のなかには、
他の動物の「生き様」以下のことが多々あるようです。

でも・もちろん、
動物にできて、人にできないはずがない。


であれば、人はもっと色々な意味で
人の誇れる「善いところ」を成長させていかなければ・・・なと。




ついでに、あの「皇帝ペンギン」・・・の生き様のさわり・・・貼っておきます。





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Author:世羽
心のなかに響く声なき「声」を、ひっそりと語ろう・・
ふと、そう思いたった無名の求道者(?)・・です。
すべての人が幸せに
喜びに満ちて生きることができますように祈っています

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