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「その日」の夜の直前に・・・

Posted by 世羽 on 23.2013 イエス関連   2 comments   0 trackback
(つぶやき)
下が不安定になっていると書いて、少し揺れて
でも、もう少し続く気配・・・。


クリスマスイブの情景2image


以下を書く前に「別の話題」を1本はさもうとしたのですが
時間がとれず、結局のところ直行することに・・・ww。


イエス・キリストという存在がこの世に生まれた正確な日付は不明です。
他宗教とのからみ、そのほか紆余曲折も推察されており
何とも言い難いですが、
一応のところ
12月25日にその誕生を祝うならわしが続いています。

それはそれとして
そのときに起きていた「かも」しれない情景・・・を少し。


日本でクリスマスというと、
信者さんたちでなければ
恋人たちのロマンティックな夜
友人や家族、子供たちにプレゼントを贈る楽しい夕べ
そんな感じでしょうか・・・。

一方、海外のキリスト教圏では、
宗教的な心情もさることながら
家族との絆を再確認したりする意味が深くなり
感じ方も異なってくるようです。

以前、ポーランド人の友人が来日中のこと。
クワの実を入れたケーキを焼いてくれたことがあったのですが、
「これは、大切な我が家のママの味。クリスマスのね・・・」
と言ったのが、今でも印象に残っています。

聖書にはほとんど記載されておらず、
ファンタジーのような感じでもありますが
いつものごとく
自分の感性が、どことなく真性・・・を感じた記述を、
改めてご紹介してみます。

注:文中ヨセフとある表記は、個人的にはヨゼフとしたいところでしたが
 一応、現行の共同訳のほうに合わせて「ヨセフ」としてあります。
同じくベトレヘムもベツレヘムと記載してあります)

*****

話は、ダビデ家のヨセフの許嫁であったマリア
天使からただならぬ不思議なお告げを受けたことから始まります。

そのときの様子を『IL POEMA DELL'UOMO-DIO』では
このように記しています(概要)。

カーテンが動く。
誰かがカーテンの後ろから扇で動かすかのように・・・。


さらにそれは強く揺れている。
と同時に、純銀に真珠を溶かしたような白くまばゆい光が、
薄い黄色の壁面を照らし、
あたりのさまざまな布を活き活きとした色に映し、
マリアの顔を神々しく浮き上がらせた。
・・・光のなかに天使が現れ、マリアにひれ伏した。


その天使は人間の姿をとっているものの、人間を超越している。
非常に美しい輝くような姿は、いったいどんな肉でできているのか。


神が、処女マリアに見ることができるようにと、
その霊的なものを
どうにかして物質化したのだろうか。


私たちのような顔、身体、目、口、手はあるが、
私たちのような不透明な感じとは違う。
それは、肉体、目、髪、唇の色を象るような光で・・・
動き、微笑み、見つめ、語る。



そして天使はこう告げます。

「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる」

いわゆる天使祝詞です。


受胎告知のimage


聖書は伝えます。

マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。
すると天使は言った。


「マリア、恐れることはない。
あなたは神から恵みをいただいた。
あなたは身ごもって男の子を産むが、
その子をイエスと名付けなさい。
その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる」

                  ――ルカ1:28-32――

マリアは天使に言った。
「どうしてそんなことがありえましょうか。
わたしは男の人をしりませんのに」


天使は答えた。
「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。
だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。


あなたの親類のエリザベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。
不妊の女と言われていたのに、もう六ヵ月になっている。
神にできないことは何一つない」


マリアは言った。
「わたしは主のはしためです。
お言葉どおり、この身に成りますように」
そこで天使は去って行った。

                 ――ルカ1:34-38――


受胎告知の2image



以前も書き残したように、
聖母マリアの純潔性は、常人の域をはるかに超えています。

また、浄配と呼ばれる義人ヨセフは、言われているほどの老人ではなく
もっと若い感じで・・・。


マリアとヨセフ3image


よく、この二人について、ごくふつうの夫婦生活が取りざたされますが
ヨセフは独身を意図する「願をかけた身分」をとっていたようで
両者が、通常の夫婦とは異なった関係であったことがうなずけます。
そこらあたり、聖書だけではよく説明されていないので、
マリアとヨセフがいかに特殊な身分どうしであったかが
どうしても、伝わりませんけれど・・・。

マリアが身ごもったと知ったときの
清廉潔白なヨセフの苦しみがかなりのものであったことが
幻視では詳しく伝えられています。

一方、それを説明するのはあなたの役割ではない・・・と
霊的な促しを受けたマリアは
ヨセフが神によって事の真相を知るまで、その言葉を護り、
けっして自らの弁明をしませんでした。

そして、ヨセフがマリアに何が起きたかを知ったとき
彼は、これから生まれくる、大いなる預言の子と、その母を
生涯かけて護り抜くことを決心します。


さまざまな文献から、この点に異を唱える人たちもたくさんいますが
かといって結論も出ておらず、
ここでは、イエスの両親と位置づけられた二人が、
今の人たちの想い描く夫婦とは、およそかけ離れていた・・・
という考え方のほうをとって見ていこうと思います。

はしょりながら先を進めると

聖書ではさらに、こう記されています。

そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、
登録をせよとの勅令が出た。


これはキリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。
人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。


ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、
ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ
(のぼ)って行った。
身ごもっていた許嫁マリアと一緒に登録するためである。


ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、
マリアは月が満ちて、初めての子を産み、
布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。
宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである

                        ――ルカ2:1-7――


つまり、とある日、
すべてのパレスチナ人の人口調査を行う旨の勅令が会堂に張り出され
人々が本籍に名前を届けなければならない・・・と命令が下されたのです。

マリアとヨゼフも例外ではありませんでした。
ヨセフは身重のマリアには無理な話だ・・・と心配しますが
マリアは、それこそ思し召し・・・と捉えて、心よく旅立ちます。


クリスマスイブの情景image


イエスが、「福音の補強とせよ」・・・と、視ることを許した幻視は
この辺りの詳細も伝えています。(その概要)



マリアは灰色の子ロバに乗っていて、マントにすっぽり身を隠しています。


マリアとヨセフ2image


ヨセフはロバの手綱を引きながら、
何度も何度も「疲れたか?」とマリアに聞いています。
その都度、マリアは「いいえ」と答え、
「歩いているあなたこそお疲れでしょう」と優しく言葉をかけます。



マリアとヨセフのimage


道中のほとんどのあいだ、マリアは祈りに専念していたようでした。

風が吹き出したころ、ヨセフは「寒くはないか?」とたずね
「いいえ。ありがとう」とマリアが答える・・・そんな言葉を交わし、
ヨセフはサンダルを履いたマリアの足に触れてみます。
そして、冷たくなっている・・・と感じたようで
自分の肩に斜めに背負っていた毛布を外すと、マリアの足を包みます。
そして、それを膝の上までのばし、
マリアの手が毛布とマントで暖められるように気遣います。


このときちょうど、道を渡ろうとした羊の群れがあって、
ヨセフは群れを連れていた羊飼いの所へ行きます。



クリスマスイブの情景4(羊の群れ)image


それは、雌羊の乳を分けてもらうためで、
心よく応じてくれた羊飼いから乳を譲り受けると、
ヨセフはその乳をマリアに渡します。
「神は、お二人を祝福しますように」
マリアが心からのお礼を言います。


羊飼いは、マリアが身重なことを知ると、
泊まる場所の心配もしてくれますが
宿屋は満杯であることが予想されました。


そこで、羊飼いは、もしダメだったときのために・・・と
こんなことを言います。


「満員で宿屋や他の家にも場所が見つからなかったら、
宿屋の裏の畑のほうへ行きなさい。
山のほうに小屋がある。
エルサレムへ行く商人たちは、宿屋が満員で見つからないと、
よくそこに動物を入れる。
扉もない湿っぽい小屋だが、なんとか避難所にはなるだろう。


女連れでは道ばたで野宿もできないだろうし、
そこなら、寝るにも、ロバのためにも、枯れ草が見つかるはずだ。
神様があなたたちと共におられるように」


「神はあなたに喜びを与えてくださいますように!」・・・とマリア。
「平和があなたとともに」・・・とヨセフ。


そして二人は羊飼いと別れますが、この羊飼いは・・・その後
イエスの降誕を天使に知らされた羊飼いたちのなかの一人となります。


「時期が来たようです」(イエスの降誕が近いということ)
「え?・・・おお、あわれみの神よ・・・どうしたらいいのか・・・」
「恐れないでください、ヨセフ。私は何も心配していないでしょう?」


そんなやりとりのあと、ヨセフは必死に宿を探しますが
宿に空きがないうえに、
産気づいたマリア、そして決して豊かに見えない二人を目にし
もろに嫌がるそぶりを見せる人もいて、ヨセフは憤慨しそうになりました。



クリスマスイブの情景3image


するとマリアは

「無理に頼まないで・・・。もう行きましょう。
きっと神様がお計らいくださるでしょうから」

と言って、ヨセフをなだめます。


二人はまず、羊飼いに教えられたように、宿屋の裏手を探しました。
するとそこにあったのは、
小屋どころか、洞穴のような場所・・・それを見つけます。
でも、そこですら先客がいて入れません。


と、そこで一人の老人が声をかけてきます。

「あそこ、もっと奧だ。
あの廃墟の下に洞窟のようなところがあるだろう。
そこならまだ、誰もいないはずだ」


こうして・・・

二人は本当に洞窟のような場所を、その夜のねぐらにすることになります。


「マリア、来て。中は空いています。牛が一頭いるだけです」

そこは、動物の糞さえ残っているような場所で、
一頭の牛が枯れ草を食(は)みながら、
静かな眼差しでマリアとヨセフを見ていました。


マリアが手を暖めるために牛に近寄り、手を牛の首におくと
牛は「モォーっ」と鳴きます。
そして、マリアのしたいようにさせています。
どうも、これからのことがわかっているかのような感じでした。


ヨセフはそれから、マリアのために少しでも暖かくなるようにと、
牛のそばに乾いた藁をかき集めて寝床をつくろうとします。
でも、完全に乾いた藁は少なく、火をおこして焚き火にし
その火で一生延命藁を乾かさねばなりませんでした。


ヨセフはさらに、
自分のマントを洞窟の入り口にかけてまで、
マリアのために寒風を防ごうとします。


マリアに軽い食事をとらせると・・・ヨセフが言います。

「少し寝てください。わたしが起きて、火が消えないように番をしていますから・・・」
そう言うと、マリアのマントと、足先を暖めていた毛布で
彼女を覆ってやります。


「でも、あなたが寒いではありませんか」
「いいえ、マリア。私は火のそばにいるから・・・」



マリアとヨセフ(洞窟での)


こうして、マリアはやっと
牛の傍らに隠れるようにして、疲れた身体を横たえます。




クリスマスの洞窟なimage



そう・・・これが

キリスト降誕の“直前の情景”・・・に
あった「かも」しれないことです。


で・・・いよいよ、キリストの降誕となります。

それについて、次回にもう少しだけ
つづってみます・・・。




クリスマスの額縁image





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はじめまして。キリストはクリスマスに生まれたのだとばかり思ってました(*´д`*)
2013.12.23 02:11 | URL | kawakita #- [edit]
こんにちは(はじめまして)。
コメントいただき、ありがとうございました。
(お礼が遅くなり、すみません)

もしかすると、本当にこの日かもしれませんが・・・。
一応・・・いろんな説がいまだにある・・・という感じです。

2013.12.24 00:23 | URL | 世羽 #- [edit]


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Author:世羽
心のなかに響く声なき「声」を、ひっそりと語ろう・・
ふと、そう思いたった無名の求道者(?)・・です。
すべての人が幸せに
喜びに満ちて生きることができますように祈っています

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