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「復活の朝」に起きたこと・・・そのビジョンの一部

Posted by 世羽 on 31.2013 語り   0 comments   0 trackback


当たり前といえば、当たり前ですが・・・。
日本では、クリスマス商戦は大々的にやっても
ご復活商戦はしませんね(今年は本日31日がそれにあたる)。

以前、ニュースか何かで、とあるお寺のご住職の方が
宗教を超えてクリスマスを祝っている・・・というのを
話題にしていたのを視聴した記憶があります。

宗教の垣根を越える・・・。何げに凄いことです。
お互いを尊敬できる証ですね。

本物の善い神様/光の存在なら、導く人間は異なっても、
たぶん、お互い仲良くするでしょう。

仲違いしているように見るのは
おそらく、人の見方によるだけで・・・。

そして・・・。
クリスマスより、もっと、深い意味があるはずの、復活祭。

宗教の壁や、幾多の誤謬、また、復活前のむごい受難の様子に阻まれて、
クリスマスのような、ただ喜びだけ・・・という訳にはいかないため
あまり知られていないようです。
(ひとつ隠れた意味を言うと、神道の思想とユダヤ教の類似・・
ここに大きな壁もあります)

復活の意味・・・その奥深いものは
専門の方々のお仕事ですし、身をひくとして。

復活の朝についても詳細に視た人がいる・・・。
あの過去記事
http://tokitabiyohane.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
で、お話したビジョンの物語から
その朝のほんのひとコマを、お知らせしてみます。
(文中では、少し前の呼称イエズスとなっています)
本を数ページ読んだつもりで、どうぞ。


夜明け images


原文 IL POEMA DELL’UOMO-DIO MARIA VALTORTA より


夜露がかすかに光るだけ、菜園は静まり帰っている。
夜中、その上にひろがっていた濃紺の空は、
その一部を残して、次第に群青色に変わっていく。

東から西へと、まだ薄暗い地上が、
夜明けの明るみに占領されていくのが見える。

白い暁の波の下で、弱まりながらも、
まだ生き残っている幾つかの星も、
一つ、また一つと姿を消し、
ずっと向こうの、西の方に二つ三つ残っている小さな星だけが、
朝ごとのこの夜明けの奇跡を見つめている。

しばらくして、
トルコ石のような色をしたなめらかな空に、
バラ色の光が一線を画するとき、
木々の枝と草の上をかすかな風が吹き過ぎて、
「さあ、目を覚ませ、一日が始まった!」と告げるようであるが、
はるかに高い糸杉にねぐらを作る小鳥たちは、まだ目を覚ます気配がない。

特に何事もなく日が過ぎて、退屈したらしい番兵たちは、
寒そうに肩をすくめて、うたた寝しているように見える。
(世羽注:番兵たちは、葬られたイエズスの墓を、監視する任についていた)

墓の入り口は厚い石造りで、目立つところに神殿の判も押してある。

番兵は夜の間に焚き火をしたらしく、地面には木の燃えかすが残っている。
それに皆で何か食べたらしく、
食べ残しのものと、拭き取ってきれいにした小さな鍋も残っている。

彼らは食べてのち、その辺りを散らかしたままで、
恐らく徹夜の番をするつもりであったのだろうが、
多少楽な姿勢を取れる場所に腰をすえ、
つい、うとうとしてしまったのだろう。

いま、東の空はすっかりバラ色になっているが、
太陽の光のまだ行き渡らない所もある。

その時どこか地の底からでも吹き出したように思える一つの星が、
千変万化の光線を放ちながら、恐ろしく早い速度で地上に下る。

その光のまばゆさに、夜明けの明るい大空も光を失ったように思われる。
その光と共にすさまじい地鳴りが起こったので、番兵たちも驚いて立ち上がる。

その地鳴りと思えた大音響は、
栄光の肉体をとってよみがえるキリストの霊に付き従う天使たちのアレルヤである。

星は、墓の入り口の鍵を苦もなく落として墓に入る。

他の牢番も番兵も、みな恐怖に立ちすくんで身じろぎもできない。
ふたたび地鳴りが起こる。

名状し難い光をおびた星が墓に入ったとき、
暗い穴ぐらの中は光に満たされる。

その時、布で覆われた死体に神の霊が入る。

だが、これら一連の出来事は、
ほんの瞬時のまに、いやそれよりも短い時間に思われる。

神の霊があらわれ、墓に入り、
そして消えるその、目にも留まらぬ瞬時の出来事の間には、
たとえば「私が臨む、よみがえれ」と死体に命じる神の御意志さえも、
人間にはつかめはしない。
ただ、神のご命令を受けて、死の肉体は地鳴りをもって応じる。

すぐさま、布に包まれ巻かれた死体は、栄光の肉体と変わり、
永遠の美しさによみがえる。

死を越えてよみがえった証拠には、
まず心臓がめざめ、固まっていた血管に血を送り、
胸が力強く打ち始め、体温が戻り、あらゆる機能がめざめる。

さらに「瞬く間」のことであるが、
死体の布に覆われ、胸に組み合わせてあった手が
そして身体が動きだす。

すでに物質を離れたその超自然的な肉体、
神なるものの威厳、重々しさ、輝かしさは、
私の目ではとらえ得ない。

次に見たのは
前に知っていた傷だらけの肉体ではなく、
五つの傷から射す光線である。
御体全身からも不思議な光があふれている。

さらに最初の一歩を踏み出される場面を見ると、
その御手、御足の動きにつれて、
光の刃のようなものが辺りに散る。

茨の冠あとの無数の傷口から発する光は、
御顔のまわりを円い光の輪で包み、
胸に置かれた手を広げられると、
ちょうど、心臓のあたりが白光を放ち、
まさに「御体そのものが光」である。

その光は、
私たちが地上で見ているどんな光も及ばないもの、
太陽の光さえ光と言えなくするもの、
まさに「神の光そのもの」である。

イエズスの御体から発するその神秘の光のために、
彼の目の青さはますます底知れぬ青さに深まり、
毛髪は炎のような色をおび、
御服の白さも、言わば天使的な純白に輝く。

人の言葉や表現のあわれさは、
とてもその様子を言い表すことはできない。

言わば、三位一体の「超越的な強大な光」である。

それは私たちが「光」と呼んでいるすべての光を無力にさせるもの、
永遠の時の一瞬一瞬を自らに吸い込みさらに永遠へと至る。

天使、聖人、天にあるすべて、神の愛、神への愛、
これらが一つとなって、
よみがえったキリストの体から発する光となる。

復活したキリストが墓の方に進まれると、
光の向こう、入り口の両側に、
天使であろう美しい光が二つ、
平伏して主を礼拝しているのが見える。

復活 images


キリストが幸せを捲きながら墓から外へと出て来られると、
歓喜にめざめた草の木の露がきらきらと輝き、
ようやく姿を見せた太陽の下で、
永遠の太陽に向かって、
木々の花がぱっと開いてこの歓喜の奇跡を祝う。

番兵たちは失神してその辺りに転がっている。

人間の目をもってしては、とても神を見ることはできないが、
自然の草木や鳥たちは、太陽の光のくもに包まれて、感動の声えをあげる。
イエズスのやさしい目が木々や花々に留まると、
彼らはそれにこたえ、
空を見上げればその青さがひときわ澄み渡る。

露はダイアモンドよりも光り、
なめらかな花びらをいっぱいに開いた花園のバラを撫でながら、
そよ風がうれしそうにたわむれる。

イエズスは手を挙げてそれらを祝福される。
小鳥はさらに声高くさえずり、
風に運ばれた花の香りが、むせるように辺りにただよう。

その時イエズスは、私のささやかな苦しみと悲しい思い出と、
そして明日へのわずらいを、一瞬にして消し去ってくださる。

あとにのこったのは、たとえようもない喜びだけで、
それに全身が包まれる。



この幻視については先日お話したように、真っ向から否定する人もいます。
アンナ・カタリナ・エンメリック(暗黒の三日間で有名です)の幻視との表現の違いをあげて、批評する人もいます。

ちなみにエンメリックによると

軍人の姿をした一位の天使が稲妻のように空から舞い下り、
石を右のほうへ転がし、その上に座った・・・

などと表現しています(VALTORTAは星としています)。

いずれにしても、自分の感性は、
多少の記述は違っても、何かが起きて、
それがあった・・・と、限りなく真実の光景を感じとっています。

本物であるなら、宗教の枠組みや、何を信じていようと、
それら諸々を超えます。

多くの聖なる人には、それぞれの尊さがあります。

それが「まことに光を帯びた聖人」であるなら、
きっと誰もが、彼らに対して心の奥で何かを感じるでしょう。

たった一人でも、「本物の」聖なる存在を心で知るならば、
おそらく、
偽の存在や教義に遭遇したときの判断の基準となるでしょう。

そして、信仰のあるなしにかかわらず、
また誰か特別な人のためだけでなく、
まことの光の存在であるならば、
神なる存在は、助ける人たちの声を必ず、
ちゃんと聞いていると思います。

今日という日が、皆さんにとって善き日でありますように!


和訳ではないのですが・・・映画です。
メル・ギブソンがエンメリックの幻視を忠実に再現したことで
話題になった・・・・でも、長い・・・。

The Passion of the Christ 2004 FULL MOVIE
http://www.youtube.com/watch?v=MNPoxmwLC1c




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Author:世羽
心のなかに響く声なき「声」を、ひっそりと語ろう・・
ふと、そう思いたった無名の求道者(?)・・です。
すべての人が幸せに
喜びに満ちて生きることができますように祈っています

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