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「別の感染経路」は本当にないのか・・・エボラ

Posted by 世羽 on 11.2014 時事ネタ   0 comments   0 trackback
(つぶやき)
どうも気になる・・・。


エボラ2(修飾用画像)image


前回につづき、その後を追ってみました。

(国内外では色々な“情報や憶測”が流れていますが、
ここではあくまで、現実のみを見てみます)


米国のボランティアの医療チームに撤退者を出すなか
8月3日ごろ、ロシア保健省とロシア消費監督庁の指示で、ロシア保健省の専門家グループが、西アフリカ地元医師たちの支援のためギニアに入りました。

派遣されたのは、エボラ調査で、豊かな経験を持っている
ヴィクトル・マレーエフ・アカデミー会員、
ミハイル・シチェルカノフ教授など、ロシアを代表するウィルスの専門家たちです。

これまでロシアも、エボラウィルスの研究を続けており
2004年5月、シベリアで
感染モルモットでの研究中、誤って注射器を自分に突き刺してしまって
科学者が死亡する事例も起きています。

2009年のドイツでもまったく類似の事故が起きましたが、
この時は幸いドイツ国内での試験薬が効果を発揮し、命をとりとめています。

これらの経験を総合して得たものが、今回も役に立つといいのですが・・・。


ここのところわかってきたことは
今回のアウトブレイクでは、初期にエボラウィルス・ザイール株が、
その後エボラウィルス・ギニア株が作用し、
両者が相俟って複雑な発症をしているようです。

また、感染の有無を調べるさいに、
確認の精度が25%ぐらいしかなく、発症の見極めが遅れた事例もあったようです。


現段階での発表死亡率
感染が最初に検出されたギニアでは、約74%
リベリアが54%。
シエラレオネ周辺では42%。
・・・など、となっていますが、
この大規模感染の死亡率の数字は、
最近になって打撃を受けた国などについては流行が始まったばかりということもあって、
低い死亡率になっているようです。

英国の一部の研究者などによると、収束が近くなるとしても
致死率は80%に達するかもしれないとの見解もあります。



・・・気になるのは

世界5大医学雑誌のひとつ『ランセット』
1995年12月23-30; 346(8991から8992):1669から1671・・・には

米国陸軍医学研究所による興味深い研究結果が載っています。

それは

筋肉内にエボラウイルス(ザイール株[メインガ株])を接種されたアカゲザルが
接種後7~13日で死亡。
さらに、
これらのサルのケージから数メートル離した別のケージ内に入れられていたサル数頭が、
その10日~11日後に死亡。


管理上、後者のサルに、感染したサルとの接触が起きた可能性は考えられず、
「エアロゾル感染」の可能性もある
・・・との見解でした。

そして・・・

これまで、人のあいだでのエボラの流行に「エアロゾル感染」を示唆する所見はないものの、
こうしたサルの結果を踏まえると、今後の検討を深める必要がある
・・・といった内容を促す所見が示唆されています。

つまり・・・空気感染も視野に入れろ・・・と言っているわけで。


インフルエンザ・ウィルスもそうですが、こうしたウィルスの類は
感染中の媒体のなかで、変異/進化を起すことは知られていますし
消毒レベルが格段に高いと自負する先進国だからといって
今後、“絶対に”安心・・・と言い切れないでしょう。


報道されているように
リベリアなどでは、治療のメインとして機能していた病院
院長をはじめとするスタッフが感染したことで閉鎖され
国民全体が、なすすべなく極度の不安に陥っている・・・と思われます。
また、他の関連国も同様のようです。


エボラ2(モンロビアでの嘆き)image


それでも懸命に、自国で封じ込めようとしている姿を見ると
ほんとうに心が痛みます。


エボラ2(liberia郊外の検問所で)image



8日現在、発症者を抱える国の街には野ざらしにされた遺体や
伏せっている人も散見されます。


エボラ2(リベリアの路上で)image


エボラ2(路上の人たち)image


エボラ2(アルジャジーラ発2014年8月8日あたりリベリア)image



どうしてこうなったか・・・の“ディープな闇の話”は別として
これらの国々では今も、他国からの医師も踏みとどまっています。


  エボラ2(アイルランド医師の勇気)image
   (アイルランドの医師)


そしてたぶん、今日も感染拡大を見る関連諸国、また、感染者受け入れ諸国では・・・
日本の想像を遙かに超えた懸命な
“過酷な医療活動”“感染防止活動”が続いているでしょう。

エボラ2(スペイン人神父さんの搬送)image


エボラ2(スペイン宣教師の搬送)image


エボラ2(空港職員のチェック)imagejpg


エボラ2(奮闘する人近影)image



日本が大震災に見舞われたとき
アフリカの国の人たちも日本のために祈ってくれていたのはご存じと思います。
他国の子供たちと同じに、おやつを我慢して、乏しいお金をくれた人もいた・・・
と聞いています。
だとしたら、どんなに小さな気持ちでも「がんばってください」と心に想い、
感染の収束を願うことは
たとえ、誰にも気づかれないちっぽけなことだとしても、
せめてもの小さな恩返しにならないでしょうか。


エボラ2(liberiaの子供たち)image


エボラ2(2014年8月7日ナイジェリアのラゴスで)image



笑われるかもしれませんが
自分、それは無駄にならない・・・と想う類なので
心を同じくする人たちと祈っていきます。



かの地の不安を感じている人たちの心に、
また関連各国で治療活動に従事する方々の心に
“希望の光”が絶えることなくありますように・・・。





エボラ2(修飾用画像3)image

エボラ2(修飾用画像2)image



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Author:世羽
心のなかに響く声なき「声」を、ひっそりと語ろう・・
ふと、そう思いたった無名の求道者(?)・・です。
すべての人が幸せに
喜びに満ちて生きることができますように祈っています

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