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花の「お江戸」・・・

Posted by 世羽 on 31.2014 道草   0 comments   0 trackback
(つぶやき)
空気がかなり、わくわくしてきた感じだ。

そうでない人がいるのもわかる。
だが、捉える感覚は、圧倒的に“楽しんでいる”ほうを強く感じる。

ちょうど折りもおり、
地下の活動が不安定になっている感覚もあるので
相殺する力になれば、ありがたい。


31(花のお江戸な)


日本から「武士道精神」を抹殺せよ・・・
男は女々しく描け、
女を主役にしろ・・・という
“おかしな画策”が動き始めてから、随分と時がたちます。

確かに

お侍さんが登場する時代劇を見かけることは
ほとんどなくなりました。

たまに見かけても、はちゃめちゃなものもあって、
それはそれで面白いものの、
見る側に「ああ・・・これは当時の、あのことだ」と思わせてくれるような
時代考証を忠実に反映した作品は
そう多くないようです。

先日まで、某局でやっていた時代劇では
珍しく、けっこう細かいところを描いていました。

そのドラマには、脇役で木戸番が出ていて・・・。
自分が注目したのはそこでした。

江戸時代、
江戸庶民の犯罪防止の役割を担う「自身番」が各町内にあったのは
ご存じと思います。

よく、半鐘を鳴らすシーンなどを見ることがありますが
その鐘がある「火の見櫓」も、
多くはこの自身番屋の建物につくられていました。


31(自身番)image


また、各町内の町境には木戸(木戸番屋と併設)があって、
そこには“木戸番”が住んでおり、
木戸の開閉の役目を引き受けていました。

なんで、そんな木戸があるかというと
主に当時、非常に恐れられていた“放火”を防ぐためで。

火つけをするかもしれない不審者が夜に外を出歩かないよう、
取り締まるための防御策のようなものです。

この木戸は、今で言えば午後の10時に閉められてしまいます。

なので、どこかに出かけて帰りが遅くなると、
その人は木戸番に
「ちょっと・・・・で遅くなっちまいまいして」と遅れた理由を話し、
木戸に設けられた潜(くぐ)り戸を通り抜けて
自分の住まいのある町に入ることになります。



この木戸番さん、
町内からのお給金をもらってお役目を頂戴しているのですが、
薄給だったので、それだけでは食べていかれません。

そのため、木戸番をしながら
駄菓子をはじめ、生活雑貨(草履やわらじ、軟膏など色々)を売ったりして
生計を立てていたわけです。

これまで、けっこう時代劇を目にしてきましたが、
そこらの細かいところを描いているのをあまり見たことがなかったので、
悪名高い某局でも
日本人の心を持っている人がいるんだな・・・と、
そんなふうに思いました。


ちなみに、当時の長屋にも木戸があり、
その木戸は、長屋の“大家さん”が開閉していました。

もし、店子の誰かが夜遅く帰宅しようものなら、
店子は大家さんを起こして長屋に入らねばなりません。

ですから、常習的に夜遊びでもして帰宅が遅くなれば、
その都度、大家さんを叩き起こすことになります。

そうなれば大家さんも
たまったものではありません。

「太助さん、いい加減にしてくれ。こう番たびじゃ、かないませんや!!!」
などと、文句を言うことになるのです。

で・・・「叱られるのはまっぴらごめん」と、
皆ちゃっかりしたもので
大家さんの家の庭先をこっそり通り抜けて
自宅に戻ったりするなどしていたようですw。


31(自身番屋と木戸番屋と長屋の木戸)image_convert_20141231025431
   (中央区郷土史同好会さんのHPより)



そんなお江戸・・・
お正月ともなれば、子供たちにとってやはり嬉しい季節です。

今と違って、当時の子供たちは
既製品の“遊び道具”を買う・・・というより
多くの場合、手作りして楽しんでいたようで・・・。

なかでも、「凧揚げ」はお正月の風物詩です。


     31(凧揚げの図)image


凧は寛政のころには、すでに商品としても売られていたので、
ときには、買ってもらったりしていたでしょう。
     

今のお金にすると、
安価なものでは400円(16文)ぐらいから
あったようです。

なので、木戸番さんは、そんなのも売っていたかもしれません。


31(凧揚げの図2)image


一方、今からずっと未来になれば、
「平成のころって、こんな暮らしぶりだったんだね。
こんなことも流行っていたんだね」
・・・と、
記録された資料を見ながら解説されていくのでしょう。


なので、

“ほんのり”と、
「心に明るい灯火がつくような史実」のように残ってくれたら、
すごく嬉しいですが・・・。


はて・さて・・・w。



31(江戸時代絵画)image
   (19世紀の米国人画家 ロバート・フレデリック・ブラム:Robert Frederick Blum)



*****


午年の2014年が終わり


31(乱れ髪の馬さん)image



午さんたちがしばらく去ります。


31(去りゆく馬さん)image



そして、来たるつぎの1年

個人的に
注視していることがいくつもありますが、
いまは「めでたき心を楽しむ時節」です。

なので、それは取り敢えず捨て置くことにw。



旧年中、仮に
辛いことや悲しいことが記憶にあったとしても
それに心を奪われることなく、
嬉しかったことや良い想い出のほうを大切に・・・。

それが、つぎの年への糧となりますように。


31(海の上の小さな橋)image



そして・・・自分、

感謝で“新しい年”を始めるために、
“過ぎゆく年”にも心から感謝して、見送りたいと思います。


そんな節目のひととき、
お立ち寄りくださったすべての皆さまに
深い御礼を添えながら・・・。



31(ハート型)image



     どうぞ、良いお年をお迎えください!



     31(羊さんに乗る)image



31(羊さん)image


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Author:世羽
心のなかに響く声なき「声」を、ひっそりと語ろう・・
ふと、そう思いたった無名の求道者(?)・・です。
すべての人が幸せに
喜びに満ちて生きることができますように祈っています

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